話すために文法の知識は必要ありません。

 

話すために必要なことは基本のフレーズや頻繁に使う言い回しを使えるようにトレーニングすることです!

 

ですから学ぶというよりは、使う事の方が話すためには必要です。

 

でも、語順や構造を知っておくと正しい表現とはどのようなものかが納得しやすいという利点はあります。

 

でも語順や構造を知っているだけで、話すことが上達するわけではありません。

ただ知っていれば、なるほど!という腑に落ちる感覚は味わえます。

 

ということでご紹介します!

でも語順や構造の勉強に夢中にならないで、この程度さえ知っていれば十分という感じで学んでください。!

 


中国語の文の仕組み

良く中国語は語順が S+V+O だから英語に似ていると言われますが、そうではありません。表現方法はかなり日本語に近いものがあります。

 

英語のように時制や人称もありません。また主語は英語のように動作をする人に限定されず、日本語も中国も話のテーマ(主題)が主語になりますから、日本語と表現の仕方に類似性があります。そして文の流れが主題(S)があって どこで+誰と+どのように と説明があって する(V) 何を(O) となりますから、かなり日本語に近い表現が通用します。

 

彼女はきれいだ とか 今日は何月何日 、東京は賑やかだとかは全く日本語と同じ表現で各語彙を日本語から中国語に変換するだけです。 


 中国語にも当然名詞や動詞、形容詞という品詞があります。

 しかし、中国語の特徴は一つの単語が幾つかの品詞を兼ねることができます。どの品詞の役割を担っているかは、単語の置かれている位置、語順できまります。下記の語順をみるならどれが名詞で、どれが動詞かおおまかにつかめますね。 この表を頭に置いて簡単に中国語の表現の体系や特徴を概観してみます。

 

矢印は修飾の関係を表しています。名詞を修飾する限定語、動詞を修飾する状語(副詞も含む)、そして動詞の動作を補って複雑な表現を可能にする、中国語特有の働きをするのが補語です。

核となる語句は【 爸爸 看 书。お父さんが本を読む】です。

 

小王(王君という言い方を親しい言い方にしています)のお父さんで 誰の お父さん という修飾になっています。限定語といいます。

 

「図書館で、小王のお父さんと、一緒に」の部分が読むを前から修飾しています。状況語といいます。

「1時間」読むということで読むという動作を後ろから修飾しています。動作の様子をさらに明確に補っていると考えて、この語句を補語と呼んでいます。


主語 + 動詞 + 目的語

の基本の語順があって、主語と目的語を修飾する

限定語はつねに前から修飾ですから日本語と同じです。

          - きれいな女性、・・君のお父さんなど

 

主語と動詞の間にあって動詞を前から修飾するのが状況語

これも日本語と同じですね。

          - 昨日、王君のお父さんと一緒に・・・する

 

ちょっと違うのが動詞の後につく補語

         - 1時間読む、読み終わった、聞いてわかった

 


 

  というわけで、中国語文法のハシリだけご紹介しました!

 

中国語の文法は日本語に比べ体系的で構造がわかりやすいのが特徴です。

英語のように時制や人称もありません。おおまかな基本構造を抑えたら、あとはともかく言葉の使いかたを、何度も練習をするだけです。


語順を解説したユーチューブがあります。お薦めです!

中国語学習教材を販売している「カエルライフさん」のサイトは自習に最適です。ぜひユーチューブから直接ご覧ください!

「基本の表現編」はユーチューブで18回講座になっています。全部見ることをお勧めします。

DVDもアマゾンで販売しております。検討の価値があると思います!

 

※ 当学習会とカエルライフさんは特に何か業務上の関係がある訳ではありません。ただ文法を学ぶ際同じ語順という切り口から中国語文法をとらえている為、何か補助教材をお探しであるならという、情報提供にすぎません。

でもカエルライフさんのこの教材は文法を理屈ではなく、口に出しながら身につくというとても実践的な教材です。